JAの自動車ローンに加入する良い面と悪い面

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JAの自動車ローンに加入!メリット&デメリットは?

金利が安いとしておすすめされることの多いjaのマイカーローンですが、実際に加入してみると手続きの煩雑さやjaの入会金など様々なデメリットも見えてくるものです。

 

こういったメリットやデメリットをしっかり理解して納得した上で契約しないとトラブルに発展してしまうこともあるので、申し込む前に情報を集めておくことが大切です。

 

メリットばかりが強調されがちですが、注意点やマイナス面にもよく目を通しておきましょう。

 

ディーラーと銀行のローンはどちらがお得?

車の購入は高額になることも多いので、現金一括購入する人はあまり多くありません。ほとんどの人がローンを組んで返済していくことになるのですが、その場合はどのローンを選ぶかよく検討する必要があります。

 

マイカーローンには大きく分けて2種類あり、車を販売しているディーラーが信販会社などと提携して取り扱っているディーラーローンと、jaや銀行などの金融機関が提供している銀行系ローンが挙げられます。

 

それぞれ特徴やメリットデメリットが異なるので、内容を知らずに申し込んでしまうと後々トラブルになってしまう可能性もあります。利用者によってどちらがお得になるかは変わるので、内容を知って検討するようにしましょう。

 

ローンは比較をしてから考える

地域によっては、商品やサービスの紹介を行うためにjaの担当者がよく家を訪問するということがあります。昔から頻繁に訪問していた場合、車の購入にあたってjaのマイカーローンを勧められると信頼感もあってそのまま契約してしまうというケースも珍しくありません。しかし、どのマイカーローンでも言えることですが、説明されたものを丸ごと信じてすぐに契約するというのはあまりお勧めできません。

 

担当者はメリットを重点的に説明しますがデメリットや弱い点はあまりアピールしないので、契約後にこんなはずではなかったと後悔することになるのです。マイカーローンを選ぶ場合は、必ず複数社の商品を比較検討してから決めることが大切です。

 

銀行ローンの金利

ローンを利用する場合にまず気になるのは金利ですが、銀行系やjaのマイカーローンは金利が安いことで知られています。jaのマイカーローンの場合、担当から説明を聞くとだいたい2.8%という低金利で借りられるという話をされるのですが、実際に契約するとそれ以上の金利になってしまうことが珍しくありません。

 

実は広告などで盛んに宣伝されている2.8%というのはあくまでも最低金利であり、実際には審査の内容などによって高い金利を設定されてしまうこともあるのです。諸経費などを引いた実質金利を計算することも大切なので、自分が契約したら実際は金利がどれくらいになるのか、銀行やjaに詳しく算出してもらうようにしましょう。

 

銀行マイカーローンの手続きに必要なもの

jaや銀行のマイカーローンは、他の自動車ローンやディーラーローンと比べると比較的申し込み手続きなどが煩雑になっています。特にjaの場合は、申し込むためにまずjaローン会員に登録する必要があります。

 

そもそも会員でなければマイカーローンを利用できないため必ず登録しなければならないのですが、会員になるためには申込書の記入や入会金として3万円ものお金を支払わなければなりません。ローンを組むために3万円がかかるだけでなく、所得証明書など収入を証明する書類、住民票や本人確認書類、車検証など様々な必要書類があります。しかもインターネットから申し込みをしない場合はjaの営業時間内に窓口で手続きを行うことになるので、仕事の忙しい人などは苦労することもあります。

 

とにかく面倒な手続き

jaや銀行のマイカーローンは、とにかく審査が厳しく時間がかかることでも知られています。

 

入会金を支払ったり何種類もの書類を準備してもローンを利用できない可能性もあるので、覚悟しておく必要があります。

 

20歳以下の未成年であれば、例え社会人になっていても契約には保証人が必須となりますし、信用情報に自己破産や他のローンやクレジットカードの滞納といった金融事故の履歴が残っていれば審査に通ることはまず不可能です。中には数時間で審査結果が出るマイカーローンがある中、jaの場合は条件によっては審査結果が出るまで一週間もかかるというケースもあります。こういったことからとにかく手続きが面倒と感じる人も多いので、注意しておきましょう。

 

銀行マイカーローンは意外と高い?

jaや銀行のマイカーローンは金利が低いため、毎月の支払いも安くなることを期待して契約する人も多いのですが、実際に支払い通知が来てみると想像より高くついたというケースも珍しくありません。

 

実際にマイカーローンを契約すると、単純な返済や金利の他に保証会社の手数料や保証料などの諸費用が加算されるのです。

 

金利が低く設定されていたとしても、これらの諸費用が高くては結局支払い額も上がってしまうため、話が違うと後悔してしまう人が多いのです。毎月の正確な支払額を事前に確認しておくのが理想的ですが、難しい場合はjaの担当者などに毎月払える金額やボーナス払いの有無などをしっかり相談しておきましょう。

 

車輛本体だけというローンもあります

マイカーローンを組む場合、基本的には車輌そのものとAV機器などの付属品まで含めた金額で利用するケースが多いです。しかし実はローンの内容は分けることができ、金融機関によっては車輌本体部分の支払いだけに使えるマイカーローンも存在するのです。

 

車輌以外のパーツはローンを利用せず一括で自己負担できるという場合は、このように車輌本体だけのローンを利用することで月々の支払額を低く抑えることもできます。

 

ローンの中身をよく見ればどの部分にいくら支払いが必要かが分かるので、自分で支払えそうな金額であればその部分は一括で先に支払っておくのが賢明です。jaでももちろん車輌部分やアクセサリー部分と分けて利用することができるので、確認してみましょう。

 

「話が違う!」の事態に陥るケース

ローンを組む際は事前にしっかり内容を確認しておく必要がありますが、後々話が違うと思ってしまうケースもあります。

 

例えば、jaの場合は3万円を支払って会員になる代わりに2度目のローンは簡単に組めるというメリットをアピールされますが、これはあくまでも新たなローンの話であり、現在のマイカーローンに追加で金額を上乗せできるわけではありません。

 

修理のためにまとまったお金が必要になり、2度目のローンのつもりで申し込んでもまず認められず、再審査が必要になってしまうので注意しておきましょう。この他、審査を受けると高い金利が設定されてしまい、支払金額が当初の予定より高くなるケースなども多いので事前の確認が重要となります。

 

申込む前に知っておきたい事!5つ

jaのマイカーローンを利用する場合に事前に知っておきたいポイントとしては、以下の5つが挙げられます。

 

  1. 審査に時間がかかってしまうこと
  2. 審査の基準や内容が厳しく落とされてしまう可能性も高いこと
  3. 金利以外に保証会社の手数料や保証料を負担しなければならないこと
  4. 手続きに必要な書類は全て申込者が準備しなければならないこと
  5. 条件によっては金利が高くなってしまうこと

 

などが挙げられます。

 

特に3つ目と5つ目は毎月の支払額にも直結する内容なので、曖昧にせず事前にしっかり確認しておくことが大切です。ローンを組む前に入会金が必要になる点も大きいので、全てを納得した上で申し込むようにしましょう。

 

まとめ

このように、jaや銀行のマイカーローンは一見すると金利が低く有利なように見えますが、詳しく見ていくと注意すべきポイントがいくつも見つかります。

 

せっかく新しい車を購入するので、後悔しないマイカーローンを組むためにも様々な点についてしっかり確認しておくことが大切です。条件によってはディーラーローンの方が有利にも不利にもなるので、自分の状況に合わせて担当者とよく相談しつつ、話を進めていくようにしましょう。

 

最初から金利が低いと思い込んで銀行ローンありきではなく、ディーラーローンも含めて様々なマイカーローンを比較検討して選ぶことが、後悔しないローン選びには必要不可欠だと言えます。