損している人がたくさん!車のローンの選び方

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賢く選びたい!車のローンの選び方 残価設定ローンって本当にお得

新しく車を購入する場合には、多くの方は一括で購入するのではなく自動車ローンを利用して購入することになると思いますが、その場合購入するディーラーが進めているローンを組むことがいけないわけではないのですが、場合によっては数十万円単位で損をしてしまうこともあります。

 

自動車ローンを選ぶ際には気を付けるべきポイントというものがいくつかありますので、ここでは自動車ローンを選ぶ際には、どのように選びどのようなことに気を付ければよいのかについてお伝えをしていきます。

 

自動車ローンの支払利息は数十万の差が出る

自動車ローンを組むという事は、借金をして購入するという事になります。そして借金をしてお金を借りれば、そこには利息が発生しますので、それも同時に返済をしていく必要があります。

 

例えばトヨタのプリウス・Sグレードを本体価格232万円で購入したとします。頭金は無しで返済期間は60ケ月の通常割賦払いで返済をした場合に、利用するローンの種類によってどの程度の差が生まれるのか見ていきましょう。

 

自動車ディーラーの東京トヨペットでローンを組んだ場合には金利が7.80%ですので、支払総額は280万9,168円となり、利息の総額は48万9,168円となります。

 

同じ条件でメガバンクの三菱東京UFJ銀行でローンを組んだ場合には、金利はキャンペーンなどを利用すると2.475%となります。ですので支払総額は246万8,880円となり、利息の総額は14万8,880円となって東京トヨペットと比較をすると、30万円以上もの利息の負担が軽くなります。

 

このように利用する自動車ローンによって大きな利息の差が生まれますので、どの自動車ローン良いのか比較して選ぶようにしてください。

 

賢い自動車ローンを選ぶ為の情報収集

新しく車を購入する際、車に関しては情報収集を念入りにするという方は多いですが、自動車ローンに関しては、あまり深く考えずに購入先のディーラーにまかせっきりになってしまう方が多いです。

 

しかし、ディーラにとっては自動車ローンによる利息の収入は大きな収入源となっていますので、熱心に進めてきます。だからと言って、それに流されてしまい自分自身で情報収集をしないのは良くありません。

 

先ほどもお伝えをした通り、利用する自動車ローンによっては週十万円もの利息の差が生まれますので、自身が利用している金融機関の情報はもちろんのこと、普段は利用しない金融機関に関しても情報収集をするようにして比較検討をするようにしてください。

 

近年では数多くのインターネットバンキングも登場していますが、これらのインターネットバンキングでは積極的に低金利のキャンペーンを実施していますので、それらのインターネットバンキングも守備範囲に入れるようにしてください。

 

代表的なインターネットバンキングとしては楽天銀行やジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行になりますので、これらの情報をチェックしてみてください。

 

金利だけで選んではダメ!自動車ローン選びの10のポイント!

これまで金利によって返済していく利息が大きく変わる事や、情報収集の重要性についてお伝えをしてきましたが、金利だけで選ぶのも良くないのでここでは金利以外に気を付けるべきポイントをお伝えしていきます。

 

まずは利用する金融機関がJAや労金などの場合には、金利に加えて保証料が必要となってきます。ですので利用する金融機関の金利に保証料が含まれているのか確認をするようにしてください。

 

次に、地方銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫、JAなどのように地域に密着している金融機関を利用する場合には、利用条件として住んでいる地域や勤務地などがあります。

 

次に一般的に自動車ローンは車本体の価格のみが一般的ではありますが、場合によっては免許取得費用や修理費用、車検費用などが含まれているローンもありますので、事故などによって修理をしたり車検などで出費がかさんでいるようであれば、このような自動車ローンを検討してみると良いでしょう。

 

他には申し込みをすると、まずは審査を受けて契約、融資といった流れになるのですが、この融資まで至る期間は金融機関によって異なりますので、余裕をもって申し込みをするようにしてください。

 

残価設定ローンは実際どういったものなのか?

最近はCMなどでも良く耳にすることがある残価設定ローンですが、この残価設定ローンとはどのようなローンなのでしょうか。

 

残価設定ローンとはローンが終了をする時期に予想される、その車に残っている価値を設定しておきます。そして購入価格から残価を差し引いた金額でローンを組むという方法になります。

 

例えば先ほどの例で見た232万円のプリウスを東京トヨペットで購入をしたとします。すると3年後に予想される残価は104万4,000円となり、5年後に予想される残価は58万円になります。そして残価ローンで3年間の支払いをする場合には232万円から104万4,000円を差し引いた127万6,000円を3年間で支払っていく計算となります。

 

これをさらに残価設定ローンで5年間の支払いをする場合には232万円から58万円を差し引いた174万円を5年間で支払っていく計算となります。

 

残価設定ローンが満了をする3年後、もしくは5年後には3つの選択肢から一つを選ぶことになります。その3つとは新車に乗り換える、販売店に車を返却する、残価を支払い新たに車を購入するの3つになります。

 

特化設定ローンが向いてる場合と向いてない場合

非常にお得な制度に見える残価設定ローンですが、当然良い点もあれば悪い点もありますので、それによっては向いている場合と、向いていない場合に分かれます。

 

まずは良い点として挙げることができるのは通常のローンと比べると月々の支払額が少なくなりますし、3年から5年程度で新しい車に乗り換えをすることができます。ですので、毎月の自動車ローンの返済を抑えたい場合には最適な方法となります。また新しい車が好きで、色々な車に乗り換えをしたいと考える方にも向いています。

 

逆に悪い点としては残価に対しても利息が発生することや、3年から5年後の時点で一定以上の距離を走行していると、その分の追加料金が発生をしたり、引き取りを拒否されてしまうことがあります。同じく引き取りが拒否されてしまう場合としては事故などで損傷がある場合です。

 

このようなことを考えると、長距離の移動に車を利用する方や、初心者でまだ運転に自信が無いような場合には、残価設定ローンは向いていません。また車は購入したというよりも借りている状態に近いので、自分好みにカスタマイズすることができませんので、カスタマイズを楽しみたい方にも向いていません。

 

まとめ

このように自動車ローンと一言で言っても、利用する金融機関によって利息が大きく異なったり、利息以外にも気を付けるべきポイントがある事が分かりました。

 

自分が利用可能である自動車ローンの情報収集を隈なくするようにするようにしてください。そして、集めた情報から毎月の支払額はいくらになるのかや、返済総額はいくらか利息の総額はいくらかなどをシミュレーションしていきましょう。また金融機関以外の場合には勤務先の貸付制度を利用できる可能性がありますので忘れず確認してください。

 

シミュレーションをする際には金利にばかり気を取られないようにして、保険料やローンの利用条件、融資までの期間などにも注目をして総合的にあっている自動車ローンを選ぶようにしてください。もしも分からない部分が出てきた場合には、利用しようと考えている金融機関に問い合わせて相談をするようにしましょう。

 

残価設定ローンに関してもお伝えをしてきましたが、一見すると良いことばかりに見える残価設定ローンですが、やはりデメリットとなる部分もありますので、自分には残価設定ローンが向いているのか、もしくは利用しない方が良いのかという事も、じっくりと検討してください。